選手有志が地域貢献

県内プロスポーツチームの選手有志が地域貢献を行う「One Shizuoka Project」（代表・ジュビロ磐田山田大記選手）によるスポーツフェスティバルが昨年12月、静岡、三島の２会場で行われ、同プロジェクトと連携するTeamBuddyとマックスバリュ東海が防災教室を行いました。
　参加した小学生は休憩時間などにマックスバリュ東海の管理栄養士から「備蓄食は賞味期限が切れる前に食べて、食べたらまた買って備えておこうね」とローリングストックや備蓄食の説明を聞きました。静岡大学学生防災ネットワークや、駿河総合高、御殿場南高の生徒による防災輪投げクイズも行いました。子どもたちは正しい答えだと思う方のペットボトルに輪を投げて、楽しみながら防災を学びました。

プロ選手とミニゲームで交流

サッカー教室には山田選手をはじめ、金子翔太選手（ジュビロ磐田）、菊地脩太選手（清水エスパルス）、杉田真彦選手（藤枝MYFC）、菅井拓也選手（アスルクラロ沼津）、三輪玲奈選手（静岡SSUボニータ）などの選手が参加しました。小学生はグループに分かれ、選手と一緒にミニゲームをしたほか、終了後にはサインをもらうなどして交流しました。